この方法について臨床研究に取り組み、冠動脈疾患の診断や予後評価に役立つことを学会や学術論文(16, 22, 26, 29)で報告してきました。さらにはこの方法を用いて、1)脂質異常・高血糖、2)脂質異常症や心不全治療薬、3)抗酸化物質や不飽和脂肪酸、等が心臓への血液循環に与える影響についての研究結果についても、学会や学術論文で報告してきました (11, 13-15, 17, 20, 24)。また、冠動脈エコーの臨床での実践についての講演(4, 6, 10-12, 14, 18, 19, 22-24)や著書(5, 10, 12, 16, 17, 20, 26)の執筆も行なってきました。