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当院では新型コロナおよび季節性インフルエンザの検査を行っておりませんので、ご了承お願いいたします。

ご挨拶

このたび、内科・循環器内科クリニックを地元西宮で開業させていただくご縁をいただきましたことを、とてもうれしく光栄に思っています。

長年、大学附属病院や大病院での循環器内科の診療に従事してきた経験を生かして、心臓病を専門とした診断・治療で、地域の方々に、最適なサポートができるよう努めていくつもりです。

私は心エコー検査(心臓超音波検査)を長年専門としてきました。エコー(超音波)は身体に無害で優しい検査でありながら、心臓についての詳細な評価が可能で、とても有益な心臓検査法です。自身が長年培ってきた心エコー検査の技能は、地域の診療で大いにお役に立てるものと自負しています。
来院される方が健康に年齢を重ねて豊かな人生を過ごせるよう、各種医学的なサポートを精一杯させていただくことが、当クリニックの理念であります。クリニック名の「サルース」はローマ神話の健康の女神の名前で、ラテン語で「健康」を意味します。皆様の末長いご健康を願って、できる限りのサポートをさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

穂積 健之

診療案内

当院は循環器内科(心臓・血管の病気を扱う内科)を専門としています。
循環器内科での診断には、

  • 大病院での循環器内科での臨床経験
  • • 循環器診療の要となる心臓超音波(心エコー)検査のスキル

が重要です。
心臓・血管病のご心配な方、循環器内科受診をすすめられた方は、ぜひ当院にご相談ください!
エビデンスと臨床経験にもとずき、的確な診断と適切なアドバイスを提供させていただきます。
さらに、当院は心臓・血管病の予防を地域診療の重要な使命と考えています。
健診や人間ドックで、血圧が高い(高血圧)、脂質異常動脈硬化、尿酸値が高い(高尿酸血症)などで
医療機関受診をすすめられた方は、ぜひ当院へご相談ください!
受診された方に健康に年齢を重ねて豊かな人生を過ごせるよう、循環器の視点からサポート(抗加齢医学診療)することが、当院の理念です。
各種検査による評価にもとずき、さまざまな栄養療法(食事指導、医療用サプリメント、点滴療法)をご提案しています。
心臓・血管病の予防対策に一緒に取り組んでいきましょう!

心臓の病気(心臓病)

心臓病には、さまざまな病気があります。胸が圧迫された感じや胸が痛んだりする(胸痛)、胸がドキドキしたり脈が飛ぶような感じがする(動悸)、息切れがする、下肢にむくみがみられる、などが心臓病にみられる症状です。このような症状でご心配の方は、ぜひご相談ください。
健診では、心電図異常心雑音を指摘される場合があるかと思います。そのような場合、心臓病の可能性があり、次の検査として心エコー検査が有用です。不整脈が疑われる場合には、ホルター心電図検査を併せて行うと有用です。ぜひ一度ご相談ください。

血圧が高い(高血圧)

高血圧を放置していると、動脈硬化が進みます。動脈硬化が進むと、心筋梗塞や狭心症のような冠動脈疾患(虚血性心疾患)、脳梗塞や脳出血のような脳血管疾患、腎臓機能が低下して慢性腎臓病(CKD)などの原因となります。また、高血圧を放置していると、心臓の筋肉が厚くなり(心肥大)、心臓の機能が低下して心不全となります。健診や人間ドックで高血圧といわれている方は、ぜひ一度ご相談ください。

LDLコレステロール値や中性脂肪値が高い(脂質異常症)

血液中には脂質(コレステロール、中性脂肪等)があります。コレステロールは細胞膜やホルモンなどのもととなる重要な物質です。しかし、これら脂質が多すぎると問題がおこってきます。特に、LDL(悪玉)コレステロールが多すぎると、動脈硬化が引き起されます。動脈硬化が進むと、心筋梗塞・狭心症のような冠動脈疾患(虚血性心疾患)、脳梗塞や脳出血のような脳血管疾患、腎臓機能が低下して慢性腎臓病(CKD)の原因となります。中性脂肪も多すぎると、冠動脈疾患(虚血性心疾患)を起こしやすくなります。健診や人間ドックでLDL(悪玉)コレステロール中性脂肪が高いといわれている方は、ぜひ一度ご相談ください。

動脈硬化

動脈硬化は、動脈の壁が硬くなり弾力性が乏しくなった状態です。それが進展すると、血管の内部にプラーク(コレステロールなどが蓄積した塊)ができ、それが高度になると血流が悪くなります。さらには、プラークに血の塊(血栓)が付着して血管がつまる場合もあります。心臓を栄養する動脈(冠動脈)に動脈硬化が起こると、狭心症・心筋梗塞のような冠動脈疾患)(虚血性心疾患)を発症するかもしれません。健診や人間ドックで動脈硬化を指摘された方は、ぜひ一度ご相談ください。

尿酸値が高い(高尿酸血症)

血液中に尿酸(体の新陳代謝によって産生される物質)があります。これが多すぎる(高尿酸血症)と、結晶として関節に溜まり、関節の痛み(痛風)の原因となります。健診や人間ドックで尿酸値が高いといわれている方は、ぜひ一度ご相談ください。

貧血

貧血があると、胸がドキドキしたり脈が飛ぶような感じ(動悸)、息切れがみられます。このような症状は、心臓病を疑う症状でもあります。健診や人間ドックで貧血といわれている方は、ぜひ一度ご相談ください。

血糖値やHbA1C値が高い(糖尿病)

血 糖値(血 液 中 の ブ ド ウ 糖の値)やHbA1C(過去1−2ヶ月間の平均血糖値を反映)が 正 常 よ り高い場合、糖尿病あるいは糖尿病の予備軍の可能性があります。血糖値やHbA1Cが高い状態を放置していると、いろいろな合併症が起こります。糖尿病は動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞・狭心症のような冠動脈疾患(虚血性心疾患)の原因にもなります。健診や人間ドックで血糖値やHbA1Cが高いといわれている方は、ぜひ一度ご相談ください。

自費診療

心臓ドック

心臓病は、わが国の死因の第二位で、その治療はもちろん、早期診断や予防がとても重要です。しかし、通常の人間ドックでの検査は、心臓病の診断には十分ではありません。当クリニックでは心臓にフォーカスした心臓ドックをご用意しています。心臓病のリスクや心臓病が気になる方には、ぜひご相談ください。

動脈硬化検査

人は血管とともに老います。血管を若く保てれば、若々しく歳を重ねることができます。一方、血管の老化がみられれば、年齢より老けて心血管病のリスクが高まります。動脈硬化検査によって現在の血管年齢を知ることで、元気に若々しく歳を重ね長寿を享受する対策をたてることができます。

AGE(終末糖化産物)検査

糖は身体のエネルギー源として重要です。また、タンパク質は身体を構成する重要なものです。タンパク質に糖分が結合(糖化)すると、最終的にAGE(終末糖化産物)という物質ができ、体内に蓄積します。これは、いわゆる“こげつき”のようなものです。AGE(こげつき)の蓄積によって、血管をはじめ様々な部位に老化が進み、様々な病気に進展していきます。AGEは身体の老化度の指標といえます。

栄養解析

食事に気をつけている方でも、血液検査を行うと、特定の栄養素が欠乏していることがあります。栄養素の不足が、疲れやすい、なんとなく体調がすっきりしない、といった症状の原因となることがあります。血液検査データをもとに、「栄養状態」の解析を行うことで、不足している栄養素が明らかとなり、その栄養素の不足を補充できます。

食事指導

高血圧や脂質異常症の改善や予防には、食事の改善が基本となります。
特定の栄養素の不足には、それらを多く含む食事の摂取が必要となります。しかし、具体的にどのような食事内容にすればよいかお悩みの方は、一度ご相談ください。

医療用サプリメント

人間の体に必要なビタミン等の栄養素やミネラルをサプリメントで口から摂取することで、栄養素の補充を行い、身体の健康維持が期待できます。
当クリニックでは、各人に応じた適切な医療用サプリメントを、各種検査にもとずいておすすめしています。サプリメントに関心のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

点滴療法

人間の体の中に必要なビタミン等の栄養素やミネラルを静脈内に投与することで、非常に高い効果を直接身体に働きかける事ができます。
当クリニックでは、抗加齢対策におすすめの各種点滴療法を各種用意しています。点滴療法に関心のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

ワクチン

当院では、季節性インフルエンザ、帯状疱疹、肺炎球菌ワクチン接種を実施しています。ご希望の方は、お電話にてご相談・ご予約お願いいたします。

クリニックでご一緒に働きませんか?

皆で力を合わせて、受診される方々に、
受診してよかったと満足いただけるようなクリニックにしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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